釈迦院(しゃかいん)は、標高957mの大行寺山(釈迦岳)の頂上付近にある天台宗の寺院。799年に桓武天皇の勅願により建設され、西の高野山といわれるほど多くの末寺が建っていたが、キリシタン大名で知られる小西行長の焼き討ちで衰退。その後、加藤清正・忠広親子により再興され、熊本藩主細川氏により修復された。
うんちく | 釈迦院御坂遊歩道は3,333段の日本一長い石段として有名。 |
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山号 | 金海山
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宗旨 | 天台宗
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正式名 | 金海山 大恩教寺 釈迦院
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本尊 | 釈迦如来
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創建年 | 伝・799年
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開基 | 伝・弉善大師
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別称 | ぽっくり寺 |
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