ボリショイ劇場

ロシアを代表するバレエ、オペラ劇場「国立アカデミー・ボリショイ劇場」。チャイコフスキーやラフマニノフなどロシアを代表する作曲が公演してきた歴史ある劇場として知られる。元は貴族の邸宅でオペラやバレエなどを演じる一座であったが、1825年にボベー(1784～1834)の設計により現在地に劇場が落成し、現在の建物は2011年に国家事業としてリニューアルされ、豪華な装飾に、最新の音響技術と舞台装置など世界に誇る劇場となっている。