広大な阿蘇にぽつんとある九州を代表する桜「一心行の大桜(いっしんぎょう-)」推定樹齢約400年、樹高約14mのヤマザクラ。例年4月初旬~中旬に満開となり「桜さくら植木まつり」が開催される。
あらまし
この地を治めていた武将・峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹といわれる。1580年にに島津氏との戦いで敗れ、その妻と息子はこの地に帰り御霊を弔うために一心に行をおさめたことから「一心行」の名が付いたといわれる。
うんちく | - 昭和初期の落雷により幹が6本に裂けドーム型に広がる美しい形となった。2004年の台風の影響で4本の主幹のうち2本が折れ、M字型となった。
- ライブ放送 RKK熊本放送
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