房総半島最南端の岬「野島崎(のじまざき)」。東京湾に出入りする船舶にとって重要なポイントで、1870年には野島埼灯台が造られた(見学可能 大人200円、小人 無料)。
野島埼灯台
1866年5月、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」によって建設することを約束した8ヶ所の灯台(条約灯台)(
観音崎、
野島崎、樫野崎、神子元島、剱崎、
伊王島、佐多岬、潮岬)の一つ。1870年1月19日に初点灯。大震災(1923年)、太平洋戦争(1945年)などでの被害の折に再建されてきた。
うんちく | - 元々は房総半島と離れた島であり野島と呼ばれていたが、1703年の元禄大地震で隆起し地続きとなった。
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