材木座にある浄土宗の寺院。開基は鎌倉幕府4代執権・北条経時、開山は浄土宗三祖・然阿良忠と伝わり、佐助ヶ谷に開創された蓮華寺を1243年現在地に移築し光明寺と改称したとも言われる。
山号 | 天照山
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宗旨 | 浄土宗
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寺格 | 大本山
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本尊 | 阿弥陀如来
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創建年 | 伝・1240年(蓮華寺を起源とする)
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開基 | 伝・北条経時
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開山 | 伝・然阿良忠
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中興年 | 15世紀頃
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中興 | 祐崇
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札所等 | 鎌倉三十三観音18番、鎌倉二十四地蔵22番、他 |
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- 山門
- 1847年頃建築された門。高さは約20m。二階に掲げられている「天照山」の額は1436年に後花園天皇から賜った額。内部見学は要問合せ。
- 本堂
- 1698年に建立された鎌倉最大級の本堂。
- 庭園
- 小堀遠州作と伝わる枯山水庭園。
- 内藤家墓所
- 日向延岡の領主・内藤家の歴代墓所。