しょうみょうじ

称名寺

北条実時(1224-1276年)が開基した寺院。金沢北条氏一族の菩提寺として発展し庭園も整備されていった。境内は自由に散策でき、見事な浄土式庭園を見る事ができます。称名寺の境内にもあり、また地名にもなっている金沢文庫は、北条実時が、居館内に文庫を設けたのが起源といわれ。政治、歴史、文学、仏教などに関わる書籍が数多く収められていた。現在は神奈川県立金沢文庫という歴史博物館として様々な貯蔵品が展示されています。
  • 称名寺

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  • 国の史跡「称名寺」の桜が見ごろ

    国の史跡「称名寺」の桜が見ごろ

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    1818年に建てられた門。安置されている仁王像は1323年、院興らの作。関東における最大の金剛力士像。

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    金堂(左)、釈迦堂(中)、鐘楼(右)

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    阿字ヶ池

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    釈迦堂

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    反橋

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    金堂

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うんちく
  • 入口の仁王門に安置されている仁王像は、関東でも最大のもの。
  • 歌川広重作の金沢八景の一つ「称名の晩鐘」は称名寺の鐘楼。
アクセス
  • 京急・金沢文庫駅→徒歩約12分
住所
神奈川県横浜市金沢区金沢町212-1

アドバイス・レビュー

  • 中国からの船が多く停泊していた地であり、金沢北条氏は港の管理などを担っていた。

  • 鎌倉時代はこのあたりが鎌倉の東のキワ

  • 無料で見学ができます。心安らぐ空間です。
  • 入口の門には関東最大の金剛力士像も。

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