北条実時(1224-1276年)が開基した寺院。金沢北条氏一族の菩提寺として発展し庭園も整備されていった。境内は自由に散策でき、見事な浄土式庭園を見る事ができます。称名寺の境内にもあり、また地名にもなっている
金沢文庫は、北条実時が、居館内に文庫を設けたのが起源といわれ。政治、歴史、文学、仏教などに関わる書籍が数多く収められていた。現在は神奈川県立金沢文庫という歴史博物館として様々な貯蔵品が展示されています。
うんちく | - 入口の仁王門に安置されている仁王像は、関東でも最大のもの。
- 歌川広重作の金沢八景の一つ「称名の晩鐘」は称名寺の鐘楼。
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