鹿児島城跡(鶴丸城)

島津家18代当主の島津忠恒(家久)により築かれた城郭。形状が鶴が羽を広げたようであることから鶴丸城(つるまるじょう)とも呼ばれる。江戸時代初期の1601年(慶長6年)に築城が開始され1604年に完成。薩摩藩の本拠地でもあり、「人をもって城と成す」という精神に基づき天守閣のない質素な城であった。また征韓論で敗れ、鹿児島に戻った西郷隆盛が設立した私学校の跡地もあり、石垣には西南戦争時の銃弾跡が今も残っています。
  • 鶴丸城石垣と満開の桜♪

    鶴丸城石垣と満開の桜♪

  • 城跡の春

    城跡の春

  • 100名城

    100名城

うんちく城内には鹿児島県歴史資料センター黎明館が建てられている。
料金
  • 公園内無料
営業時間
公園内自由
9:00~17:00(入場16:30)
アクセス
  • JR鹿児島本線 鹿児島駅から徒歩15分。
  • 市電・バスで市役所前下車、徒歩5分
住所
鹿児島県鹿児島市城山町7-2

アドバイス・レビュー

  • 薩摩藩主の住居。島津斉彬の養女となった篤姫も、およそ2ヶ月間暮らしていました。


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