イタリアのマテーラにある洞窟住居群(サッシ)は石灰石の岩盤を掘削して作られた町全体が遺跡のようなスポット。1993年にユネスコ世界遺産に登録。サッシには現在も人が居住しており、現在はサッシを利用したホテル、レストランがあり、サッシの中心部には石造の大聖堂(ドゥオモ / 3世紀に建築)があり見学もできます。
- 洞窟住居群(サッシ)の歴史
- サッシからは旧石器時代のものとみられる出土品が発見されており、数万年前から人が住み拡張され続けてきたと考えられています。またグラヴィナ渓谷を挟んだマテーラの反対側ではムルジェッキアという旧石器時代の集落跡が発見されています。
うんちく | - マテーラの洞窟住居群サッシ地区は数万年前の旧石器時代から拡張され続けてきた住居と言われている。
- サッシ地区の洞窟住居に住む事ができる。
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