出羽国分寺薬師堂

住所 山形市薬師町
古くは聖武天皇の勅命により行基によって開山されたと言われる寺院。以後、時の権力者の庇護をうけ発展していたが、1911年(明治44年)の市北大火により薬師堂は焼失。現在のお堂は旧・宝幢寺(現・もみじ公園)の本堂を移築したもの。また、5月8日~10日に開催される薬師まつりでは、日本三大植木市の一つに数えられる植木市も併せて催され、全国各地から植木商人が集います。