朝護孫子寺

住所 生駒郡平群町信貴山2280-1
582年に聖徳太子がこの地で、物部守屋討伐の戦勝祈願をしたところ、毘沙門天が現れ勝利したことから、587年に毘沙門天を祀る寺院を創建し、「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたと云われる。910年に、醍醐天皇の病気の際に、命蓮上人が病気平癒の祈願したところ、病気が癒えたことから、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号が与えられたと云われる。