伏見桃山城

住所 京都市南区桃山町
アクセスJR奈良線・桃山駅→徒歩15分
豊臣秀吉が隠居後の住まいとするた建設を始めた城。築城開始から2年後の1594年に豊臣秀吉が入城し、1596年に完成したが、直後に慶長伏見地震により倒壊。その後約1km離れた木幡山に新たに築城され1597年に完成。翌年に豊臣秀吉は城内で没した。秀吉の死後には豊臣秀頼は大坂城に移り、五大老筆頭・徳川家康がこの城に入城したが、関ヶ原の戦いの折に西軍に攻められて大半が焼失。1602年頃になり徳川家康によって再建されるが1623年に廃城となった。廃城後の天守は二条城に、また多くの建物は福山城などで再利用された。