観世音寺

住所 太宰府市観世音寺五丁目6番1号
九州を代表する大宰府の古寺・観世音寺(かんぜおんじ)は、天智天皇が母である斉明天皇の追善のために発願した寺院。約80年の歳月が過ぎた746年に完成。古くは中央戒壇・東大寺(奈良)、東戒壇・下野薬師寺(栃木)とともに「天下三戒壇」のひとつとされ、かつては九州を代表する寺院として栄えた。仏像彫刻の宝庫と言われ、宝蔵が併設されている。