原爆ドーム

住所 広島市中区大手町1丁目10
原爆ドームの名で知られる被爆建造物(旧産業奨励館)。原爆投下後の焼け野原の中残った建物として知られる。戦後には取り壊す意見も多かったが、1歳の時に被爆した1人の女子高生、楮山ヒロ子(16歳で急性白血病で死去)の「あの産業奨励館だけが、おそるべき原爆のことを後世に訴えかけてくれるだろうか」と書かれた日記が発見された事を機に保存運動が始まり、1966年に永久保存することが決定された。