夏は海水浴客でにぎわう恋路海岸。ドラマや楽曲にもなっており、名前の由来はこの地に残る悲恋伝説から名付けられている。毎年7月27日には、恋路の火祭りが催される。また、
見附島から恋路海岸までの3.5kmの海岸線は「えんむすビーチ」と呼ばれている。
悲恋伝説
その昔、鍋乃と助三郎は深い恋仲となり、夜になると鍋乃が焚く火を目印に二人は遭っていたが、恋仇の男が別の場所に火を焚き、青年は溺れ新でしまい、鍋乃も後をおって海へ身を投げた。恋仇の男は自らの過ちを悔い、僧侶となってこの地で男女の仲を取り持つようになった。