道後温泉の共同浴場。また道後温泉のシンボルともなっている。国の重要文化財としても指定されており2009年ミシュランガイド日本編において2つ星に選定。
施設と料金(入口にある窓口で切符購入)
- 「神の湯階下」(400円)
- 神の湯に入る。一般的な銭湯と同じ。
- 「神の湯(2階)」(800円)
- 神の湯に入浴し、55畳の大広間で休憩。菓子(せんべい)付き。
- 「霊の湯(2階)」(1200円)
- 霊の湯、神の湯に入浴可能、広間で休憩。菓子(せんべい)付き。
- 「霊の湯(3F個室)」(1,500円)
- 霊の湯、神の湯に入浴し、個室で休憩。菓子(坊っちゃん団子)付き。
- 貸しタオル
- 50円(販売は210円)(ミニ石鹸付)
見所
- 又新殿 (ゆうしんでん)
- 明治32年に建てられた皇室専用の湯殿。(見学料250円)
- 坊っちゃんの間
- 夏目漱石ゆかりの資料を展示。夏目漱石が小説家になる前、英語教師として赴任してきたゆかりの地
- 振鷺閣 (しんろかく)
- 本館三層楼の屋上にある太鼓を鳴らす場所。朝6時の開館時、正午、午後6時に太鼓が鳴る。
うんちく | - 宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に登場する「油屋」のモデルになったといわれている。製作スタッフが道後温泉でスケッチを行った。
- 朝6時に振鷺閣から太鼓が鳴り、それが入浴可能の合図となる。
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