城塞都市カルカソンヌ

フランス南部のオード県の県庁所在地「カルカソンヌ」はフランス国内でもモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇ります。1997年に「歴史的城塞都市カルカソンヌ」としてユネスコの世界遺産に登録されました

歴史

この地の歴史は古く、紀元前6世紀以降ガリア人が進出し、後に古代ローマ帝国の都市として発達し城塞都市シテが築き上げられていきました。

名前の由来「カルカスの伝説」とは?

城塞都市シテを侵略しようとしたドイツのカール大帝(742-814年)は5年にも及ぶ兵糧攻めを行っていた。一方シテでは夫の大公が亡くなった後、公妃カルカスがシテの騎士団を率いて籠城をしていた。カルカスは太らせた豚を市外へ捨てることで食糧が十分にあるとPRし、それに騙されたカール大帝の軍は撤退していった。この時に、カルカス (Dame Carcas) は勝利の鐘を鳴らした (sonner) 事がカルカソンヌの名前と言われています。
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うんちく
  • 約3kmの城壁で囲まれており、かつては、カルカソンヌ=シテという独立したコミューンだった。
住所
フランス オード県 カルカソンヌ

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