ウィーンはオーストリアの首都であり、モーツァルト、ベートーヴェンなど数多くの作曲家が活動・活躍した「音楽の都」。旧市街には様々な建築様式の建造物が今も現存し、2001年には「ウィーン歴史地区」として世界遺産に登録されている。特にバロック時代以降の優れた建造物、「音楽の都」として重要な役割を果たしたことなどが世界遺産の認定にも評価されました。
主な建造物 | - ホーフブルク宮殿
- ハプスブルク家の宮殿。神聖ローマ帝国時代やオーストリア帝国時代には王宮として使われた
- シュテファン大聖堂
- 14世紀建造のゴシック様式の大聖堂。
- ウィーン大学
- 14世紀に創立されたドイツ語圏最古の大学。
- ウィーン国立歌劇場
- ベルヴェデーレ宮殿
- 18世紀に建てられたバロック様式の宮殿。
- オーストリア議会議事堂
- ウィーン市庁舎
- カールス教会
- バロック様式の教会
- ブルク劇場
- ドイツ語圏で最高の格式を誇るとされる劇場
- 自然史博物館
- 美術史美術館
- カールスプラッツ駅舎
- オットー・ワーグナー設計(1899年)
- 郵便貯金局
- オットー・ワーグナー設計(1906年 - 1912年)
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